胸部X線撮影装置が新しくなりました!(パート2)
2024年01月09日
スタッフブログ
②モーションアーチファクト抑制機能
一般的なモーションアーチファクトとは、撮影中に体が動くことで、画像がブレて見づらくなる現象です。胸部X線検査では、息止め不良や心拍によりブレが発生し、画像上で骨と軟部の境界線がボヤけてしまいますが、この機能によりアーチファクトが大幅に低減されます。
③検査指示をわかりやすく伝える検査支援システム
「音声」による指示だけでなく、カラー液晶モニタを搭載することにより、「文字」と「画像」も合わせて表示し、より的確・直感的に受診者様へ伝えるとともに、聴覚が弱い方、もしくはまったく聞こえない方にも、検査指示が可能となりました。また、日本語が理解できない外国の方の検査に対応して、各種言語(最大10ヶ国語)にも対応しています。
がん検診では、がんがないのに要精密検査になる「偽陽性」、反対にがんを見逃す「偽陰性」が生じる場合があることも事実ですが、だからといって検診を一切受けないのは、がん早期発見の機会を逃してしまうことになります。
受診者が増えて早期治療につながれば医療費の抑制につながる社会的なメリットがあります。引き続きがん検診が受けやすい環境づくりに努めて参ります。
放射線課 H.T

